01. 空調設備メンテナンス
空調機メンテナンスは絶対に必要です
日本冷凍空調工業会のデータによると空調機の法定耐用年数は13年~15年と言われていますが、
部品によっては摩耗によりそれ以前に故障が起こる可能性があります。
故障が起こらないためにも、弊社では定期的に点検やフィルター清掃・エアコン洗浄作業などを行うことをお勧めしています。
新品の状態であれば快調に風を送り出しますが、汚れがたまった状態では一生懸命にエアコンも風を送っている状態です。
この状態が続くと機械自体にも負荷がかかり、故障の原因になってしまうことやその分過剰に動かせてしまうことで電気代が必要以上にかかってしまいます。
定期的なメンテナンスを行うことにより、電気代を節約できることやニオイの発生源を除去できること等メリットが多くあります。
このことから弊社では定期的なメンテナンスをおすすめさせていただいております。
エアコン洗浄作業
熱交換機
温度の高い流体から温度の低い流体へ熱を移動させる機器のことです。
◆ドレンポンプ
ドレンパンからドレンホースへ結露水を送り込む役割をしているのがドレンポンプです。
◆ドレンパン
フィンの下部にある皿状の盤のことです。
汚れが溜まりやすい箇所とされており、掃除をしないと水漏れや異臭の原因になるとされています。